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2月28日(日)HOME第9節大阪エヴェッサ第2戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

2月28日(日)に高松市香川総合体育館にて行われたホーム第9節、大阪エヴェッサ第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)50 – 59大阪(OSAKA)
1Q 19 – 16
2Q 12 – 17
3Q 19 – 13
4Q 0 – 13


【スターティング5】
高松: #1ケント選手、#6ジョンソン選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#41高田選手
高松:#1今野選手、#9綿貫選手、#18相馬選手、#21ブラックレッジ選手、#22ハミルトン選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 12得点10リバウンド
#6ジョンソン選手 19リバウンド
#14ウィリアムズ選手 9得点


大阪
#21ブラックレッジ選手 16得点12リバウンド
#22ハミルトン選手 16得点9リバウンド


【試合戦評】
第4Qを失点0に抑えた大阪が勝利

■第1Q 19-16
大阪がハミルトンの得点で先制する。相馬らガード陣が切り込んでいき守備でも前からプレッシャーをかけていく。高松は大阪の守備を前に攻めあぐねるも山下が外から狙っていく。パスを回し綿貫や今野らがアタック。高松はタイムアウトで態勢を整えると山下の3Pで何とか食らいついていくと、ケントのタフショット、菊池のグリースローで逆転して第1Qを終える。

■第2Q 31-33(12-17)
綿貫の3Pで始まったこのQ、堅い守備でロースコアの展開。高松はジョンソンのドライブから細かいパスでつなぎ外からも狙っていく。大阪は橋本が果敢に中に入っていきあわせるとハミルトンのダンクを演出。中盤以降はお互い堅い守備を前に攻めあぐみ、外のシュートも決められず。ロースコアで後半へ。

■第3Q 50-46(19-13)
高松はジョンソンがリバウンドから攻め込むも決められず。フリースローのチャンスも外してしまうなど重たい立ち上がり。大阪も内外から攻めていくもリングに嫌われ開始2分は得点が動かない。開始3分10秒に鈴木の3Pでようやく先制するもその後はお互いミスが多く得点が伸びない。終盤に大阪ゴール下からつないでいくも、高松が鈴木、高田の3Pで4点リード。

■第4Q 50-61(0-15)
第4Qに入っても重たい展開は変わらず。高松のゾーンDFに対して並里らが果敢に切り込むもゴール下の厚い守備に阻まれる。一方の高松は大阪のプレッシャーディフェンスを前にパスミスから速攻に走られてしまう。フリースローのチャンスも決めきれず、スティールから攻撃につなげる大阪ペース。その後も大阪の守備を前に攻撃を組み立てられない高松は打つシュートもことごとく外れ、第4Qで0点。大阪がタフな試合を勝ち切った。

■全体
序盤から堅い守備を前にディフェンシブな試合となった。2Pの成功率が高松が29%、大阪が38%とお互いシュート成功率が伸び悩む中、第4Qで高松の得点を0に抑えた守備力で大阪が逃げ切った。積極的な守備を前に高松は第4Qで攻撃の形を作れず、まさかの0点。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】996人


【HCコメント】
高松
津田HC
「情けない負け方でした。長年バスケットをしてて0点というのは初めてのことです。フリースローを含めシュートを打っていながらこの結果は、シュート力が致命的になったと思います。詰めが甘いので、もっと緊張感の中で練習に取り組まなければならないと思います。ターンオーバーも第4Qだけで10近くやってしまっているので、一からやり直していかなくてはいけないと思いました。」

大阪
桶谷HC
「昨日に続いて、本当にどちらが勝ってもおかしくない試合でした。最終的に第4Qのディフェンスでチーム一丸となれたと思います。お互いに中々ファウルが吹いてもらえない時に、チームとして何をやらなければいけないかということで、チームが常に我慢のディフェンスをすることやスマートに戦うこと、それと最後はどれだけチームとして戦えるかがキーとなると思っていたので、ベンチのテクニカルをとられた後も選手とスタッフがチーム一丸となって戦ってくれたのが良かったと思います。そういったところがチームを強くし、プレイオフを勝ちあがっていく一つの要素になってくると思うので、今日はそれが見れた試合だったと思います。」


2日続けての大接戦、更に相手大阪は試合序盤からファウルが重なり、第3Qで粘り強いディフェンスから得点を重ね、4点差をつけてリードしつつ、勢いに乗って最終Qに突入しますが、第4Qでまさかの1点もあげることが出来ず、2連敗となってしまいました。

本日も昨日と同様、2階席を埋め尽くすほどのお客さんが会場に来て下さり、始めから終わりまで非常に大きな声援を送ってくださいましたが、応えることが出来ず、大変申し訳ありませんでした。

強豪大阪を2試合続けて70点以下に抑えており、ディフェンスの面では以前に比べ格段に良くなってきているようですが、オフェンスでまだまだ課題が山積みです。

この土日の2試合ともに言えることですが、大事な場面で決めるべき選手が決めなければ、例え好ディフェンスをしていても強豪相手に勝利を掴むのは大変難しいです。

次はAWAYで沖縄との戦いです。同じく強豪で更に大応援団のいるまさにAWAYの会場での戦いは本当にタフになりますが、安定しつつあるディフェンスに更に磨きをかけ、試合を通してどう攻めて行くか、そして得点が停滞した時間帯に誰を起点にして攻めを展開するのか。しっかりと準備して、挑んでもらいたいと思います。

そして3月のHOME戦は2節続けて県外での開催となります。

3月12-13日は徳島県北島町のサンフラワードームにて広島戦、続く3月19-20日は岡山県のZIPアリーナ(元桃太郎アリーナ)にて石川戦となります。

県外での開催となりますが、是非香川からも応援に駆けつけていただければ幸いです!

応援よろしくお願いいたします。



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