いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2016年3月5日(土)沖縄市体育館にて行われた琉球ゴールデンキングス第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
沖縄(OKINAWA) 77 – 65 高松(TAKAMATSU)
1Q 17 – 11
2Q 13 – 19
3Q 23 – 14
4Q 24 – 21
【スターティング5】
沖縄:#5マクヘンリー選手、#6金城選手、#9小菅選手、#14岸本選手、#30ラベネル選手
高松: #1ケント選手、#14ウィリアムズ選手、#22鈴木(正)選手、#24山下選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
沖縄
#2バーンズ選手 23得点
#5マクヘンリー選手 13得点15リバウンド
#14岸本選手 11得点
#30ラベネル選手 9得点11リバウンド
高松
#1ケント選手 12得点
#14ウィリアムズ選手 20得点19リバウンド
#24山下選手 9得点
#41高田選手 9得点
【試合戦評】
ロースコアの中ホームの沖縄が勝利
■第1Q 17-11
沖縄は金城が開始から果敢に狙っていく。高松はウィリアムズにボールを集める。お互い堅い守備で相手にタフショットを打たせるなど5分終えても4-4とロースコア。沖縄はバーンズを投入していくと終盤に山内のスティールから3Pを沈める。沖縄6点リードで第1Qを終える。
■第2Q 30-30(13-19)
マクヘンリーのダンクで始まった第2Q。沖縄はリバウンドを奪って攻撃につなげていく。しかし高松がプレッシャーをかけてボールを奪っていく。中盤には貝沼の3Pが決まって4点差に詰める。お互い決定打にかけるなか、バーンズの2本の3Pでリードを得るも、終盤のウィリアムズの個人技で同点に。
■第3Q 53-44(23-14)
ケントがペイントエリアから攻めていくとウィリアムズにボールを集めていく。沖縄はボールを回して喜多川らが外から決めていきリードを守っていく。リバウンドでは高松が奮闘して加点につなげていく。3分ごろからバーンズと津山の3Pで勢いに乗った沖縄はバーンズの個人技でリードを広げて第4Q。
■第4Q 77-65(24-21)
沖縄の攻撃を前にファウルが重なっていく高松。山下の3Pでつないていくも、ギアを入れ替えた沖縄の攻撃に振り回される。特にマクヘンリーが切り込んでバーンズの外角などで13点差。高松は山下が果敢に攻めていくとウィリアムズがオフェンスリバウンドから加点。しかし流れを変えるには至らず沖縄が勝利した。
■全体
高松が守備で奮闘してロースコアの展開となったが、勝負どころではマクヘンリーやバーンズと経験豊かな2人が勝負強さを見せて勝利を手にした。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】3728人
【HCコメント】
沖縄
伊佐HC
「前半オフェンスが消極的になってしまった。難しく考えすぎてしまった。明日は、前半からエナジーレベルを上げて、一人一人が良いパフォーマンスが出来る様にしたい。」
高松
津田HC
「選手は頑張ったが、大事なところのシュートを落としてしまった。ディフェンスが甘くなった所を、岸本選手、バーンズ選手に連続でやられた。」
強敵沖縄相手に前半こそ集中したディフェンスを見せ同点で折り返しますが、第3Qの残り3分を切って沖縄#13津山選手に3Pを決められると、その後にも#2バーンズ選手に立て続けに3連続得点をとられ点差をつけられると、そこから追いかける展開が続きます。
第4Q#25米澤選手の3Pで反撃を試みますが、沖縄のオフェンスを止めることが出来ず、そのまま試合終了。後半に強さを見せつけられた試合となりました。
遠い沖縄の会場でしたが、ブースターの方の声援が聞こえてきました。会場にて応援してくださった皆様、パブリックビューイングやbjtvで応援してくださった皆様本当にありがとうございます。
本日も琉球ゴールデンキングスとの試合です。
同じく苦しい戦いになるのは間違いないですが、強敵相手に一矢報いてもらいたいと思います。
皆様本日もファイブアローズへの応援よろしくお願いいたします!!
↧
3月5日(土)AWAY琉球ゴールデンキングス第1戦 試合結果
↧