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4月9日(土)HOME最終節vs浜松・東三河フェニックス第1戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

4月9日(土)に高松市総合体育館にて行われたホーム最終節、浜松・東三河フェニックス第1戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)74 – 79浜松(HAMAMATSU)
1Q 23 – 25
2Q 20 – 17
3Q 19 – 15
4Q 12 – 22


【スターティング5】
高松: #1ケント選手、#14ウィリアムズ選手、#24山下選手、#25米澤選手、#41高田選手
浜松: #2ウォーレン選手、#3大口選手、#8太田選手、#11岡田選手、#23K.ジョンソン選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 12得点
#6ジョンソン選手 10得点
#14ウィリアムズ選手 20得点
#25米澤選手 17得点
#41高田選手 12得点

浜松
#2ウォーレン選手 15得点11リバウンド
#3大口選手 14得点
#15カークランド選手 10得点
#23 K.ジョンソン選手 12得点12リバウンド

【試合戦評】
互角の攻防の中、浜松がチャンスを逃さず

■第1Q 23-25
立ち上がりは岡田、大口の得点で浜松がリードを得る。開始4分にも再び大口が3Pを決めるなどベテランの活躍が目立つ。高松はウィリアムズが内外からシュートを決めていくと米澤や高田らがアタックしていく。米澤の外も要所で決めていくなど互角の展開に。

■第2Q 43-42(20-17)
出だしはこの日好調の米澤が先制点を挙げると、高田の3Pなど点差を広げていく。浜松はタイムアウトをとり、ガードを入れ替える。リバウンド争いでは浜松が競り勝ちチャンスを拡大。その後も守備で相手に流れを渡さず、僅差での攻防が続く。ジョンソンが仕掛けていくと、高田の3Pも終盤に決まって1点差。

■第3Q 62-57(19-15)
ゴール下でケントが好守をみせると、ウィリアムズが攻撃をけん引する。高田のサイズの活かしたプレイなどリードを守る。浜松は高松の守備に苦戦するもウォーレンの外角やジョンソンのシュートで食らいついていく。守備ではカークランドが身体を張ったブロックをみせて流れを引き寄せるも、高松・ウィリアムズが素早い攻めでダンクを許す。互角の攻防のまま最終Qへ。

■第4Q 74-79(12-22)
ジョンソンのインサイドを軸に果敢に攻めていく高松。しかし浜松はジョンソンがアタックしていくと太田のゴール下など巧みに攻めていく。岡田の3Pが決まって中盤に逆転に成功。お互い集中したプレイで抜きつ抜かれつの展開。終盤、ファウルが嵩んだ高松に対し、浜松がフリースローを決めて得たリードを守って逃げ切った。

■全体
試合開始から互角の攻防を展開する中、高松が守備で奮闘して接戦に持ち込んだ。ウィリアムズが内外で攻めるなど20点と活躍を見せたが、第4Qでファウルが嵩んで浜松にリードを許してしまった。浜松は苦しみながらも4人が二ケタ得点と決定機を逃さなかったのが勝因に。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1105 人


【HCコメント】
高松
津田HC
「大事なところで連続でTOが出てしまいました。第3Qまで選手は良く頑張ってくれ持ちこたえたとは思いますが、第4Qでのいくつかのミスが命取りとなってしまいました。明日は本当にHOMEの最終の試合なので、今日したミスを反省し、もう一度集中して戦い、結果につなげたいと思います。」

浜松
東野HC
「勝ちはしましたけれども、細かいミスがまだありますので、自分達の反省すべきところは反省して、課題として取り組みたいと思います。お株を奪われたというくらい高松さんのシュートが本当に良く入り苦しみました。後半一時大きくリードをされた時に、慌てず粘り強くやれたことは良かったと思いますが。本当にどちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。修正してまた明日集中して臨みたいと思います。」


昨年の王者浜松を迎えた今シーズンHOME最終節第1試合目は、#22鈴木と#42貝沼が負傷による欠場で、PG無しという前代未聞の状態で臨む形となりましたが、キャプテンの#25米澤選手が不慣れなPGのポジションでの起用にも関わらず、前半で13点を取り古巣相手に奮起をみせチームを鼓舞すると、それに#14ウィリアムズ選手や#41高田選手など、他の選手もそれに続き、先週の沖縄戦同様前半を互角の戦いを繰り広げます。
第3Qも出だしから連続得点で一気に流れを掴み7点差に引き離すものの、相手も#2ウォーレン選手の3Pや#11岡田選手の速攻プレイなどですぐさま体制を整えます。しかし、高松はそこからもう一度硬いディフェンスと確実なリバウンドから速攻につなげ、残り1分半で8点と、この日最大の得点差をつけます。その後浜松#7古橋選手に3Pを返され5点リードで最終Qへ。
最終Qリードを守るプレッシャーからか、高松にミスが出始め、徐々に浜松に追いつかれ始めます。タイムアウトをとり、もう一度立て直しを図りますが、その後もインサイドの攻撃を連続で封じられ1点差まで追い詰められると、残り5分切ったところで浜松#11岡田選手の3Pを沈められ逆転を許してしまいます。何とか逆転を狙いますが、焦りから苛立ちが出てしまい、そこを相手につかれ逆に点差を広げられ万事休す。

前半で終わってしまった先週の沖縄戦よりももう少し戦う姿勢を続けることが出来ましたが、やはり終盤のミスから追いつかれ、逆転されてしまうといった試合でした。

さて、本日が泣いても笑っても今シーズンのラストHOMEゲームとなります。
絶対勝って笑顔でラストを締めくくりたいと思います。

是非皆様も会場にお越し頂き、選手への最後の応援よろしくお願い致します!!




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