12月8日（日）スカイアリーナ座間で行われた横浜ビー・コルセアーズvs高松ファイブアローズの試合結果です。
【試合結果】
横浜 81 - 67 高松
第1Q 18 - 13
第2Q 18 17
第3Q 25 13
第4Q 20 - 24
【スターティング5】
横浜：#3蒲谷選手、#7堀川選手、#13山田選手、#33グレイ選手、#55リード選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
横浜
#3蒲谷選手 14得点
#13山田選手 6得点9アシスト
#33グレイ選手 18得点15リバウンド
#44マーシャル選手 11得点
#55リード選手 23得点16リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 35得点
#31ウィリアムス選手 7得点
【試合戦評】
ゴール下で主導権を得た横浜が連敗ストップ
■第1Q 18-13
序盤、横浜のミスが目立つ中、高松はライオンズ中心に攻める。対して横浜はリードの連続3Pで食らいつくも、単純なミスやファウルが多くリズムが悪い。ロースコアの展開の中、終盤に横浜はマーシャルを投入するとインサイドに柱ができオフェンスが回る。横浜が5点リードして第1Q終了。
■第2Q 36-30（18-17）
高松はウィリアムスを入れてインサイドを手厚くする。するとリバウンドからの速攻も出始め高松が勢いに乗る。横浜はタイムアウトで立て直すも、ライオンズが攻撃をけん引しじわじわと追い上げられる。残り2分25秒には3点差に。しかし、残り34秒のリードの3Pなどで何とか横浜がリードを戻して後半へ。
■第3Q 61-43（25-13）
横浜は高松の前からのプレッシャーを前にいい形が作れずに苦労する。しかし、中盤にリードのインサイドアタックからセカンドチャンスをものにしていきリードを広げていく。対して高松はライオンズが個人技で仕掛けていくも決めきれずに点差が離れていく。終盤には3P攻勢に出るも決まらず18点差で最終Qへ。
■第4Q 81-67（20-24）
開始から積極的にスティールを狙う高松が速攻を決めて好スタートを切る。対して横浜もタフショットを決めて流れを渡さない。グレイのこぼれ球をリードが押し込むなど隙のない横浜がリードを保つ。追いつきたい高松は焦りからか外から多投するも決まらず、反対に横浜に長距離砲を決められてしまう。終盤に高松が追い上げるも時すでに遅し、横浜が勝利した。
■全体
序盤は横浜のミスが目立つ中、高松がライオンズの個人技で食らいついていったが、後半に入るとサイズで優位なゴール下で主導権を握るとセカンドチャンスから得点を重ねる。中に切り込めない高松は外から狙うも決まらない。ライオンズが1人で35得点稼ぐも他が続かず、横浜が連敗を3で止めた。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1014人
【HCコメント】
横浜ビー・コルセアーズ
勝久HC
「選手は出だしからタフにハードにプレイした。5人で攻め、5人で守ることができた。高松のライオンズ選手は素晴らしい選手で、前半ほとんどのシュートを決められてしまったので、後半はシュートを打たせず、パスをさせるように仕向けた。」
高松ファイブアローズ
「後半の勝負どころで横浜のキーとなる選手にやられてしまったのが大きかった。リードの3Pを警戒しろと言っていたが下がってしまい3Pを打たれたり、第3Qで蒲谷に爆発させてしまった。このあたりに弱さを感じた。」
アウェイ2連勝は出来ませんでした。
横浜のアグレッシブなディフェンスになかなかボールシェアとシュートを気持ちよくさせてもらえませんでした。ライオンズ選手が35得点とゲームハイの得点を稼ぐも、それに他の選手が続くことが出来ず、ディフェンス面では昨日も課題となったリバウンドでインサイドを支配され、セカンドチャンスを多く与えてしまいました。更にインサイドに意識が行きディフェンスが収縮したところを要所で上手く外角の選手にパスされ相手の長距離砲にもやられてしまいました。
本日も試合会場、bjtv、又はSNS等にて応援して頂いた皆様誠にありがとうございます！
次節は12月14日（土）-15日（日）に観音寺市立総合体育館にて滋賀レイクスターズを迎えてのホーム戦となります。
観音寺シリーズはシーズンに1回開催のみとなっており、三観地区の皆さまに是非勝利をプレゼントしたいと思います！そのためにも多くの皆様のご来場と選手へのご声援心よりお待ちしております。
また、この観音寺シリーズは和太鼓の迫力ある演奏や、たくさんのゲストパフォーマーの出演も.ありますのでそちらも楽しみにしていてください。
よろしくお願いいたします！！
