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1月18日（土）長野県松本市総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs信州ブレイヴォリアーズの試合結果です。
【試合結果】
高松 88 - 93 信州
第1Q 22 - 16
第2Q 10 - 20
第3Q 23 - 16
第4Q 18 - 21
ＯＴ 15 - 20
【スターティング5】
信州：#1今野選手、#4ウィリス選手、#11斎藤洋介選手、#21パーマー選手、#33楯選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
信州
#1今野選手 11得点
#3ギブソン選手 16得点20リバウンド
#4ウィリス選手 12得点8リバウンド
#9サンダース選手 15得点
#11斎藤洋介選手 14得点
高松
#4ライオンズ選手 30得点8リバウンド
#25米澤選手 12得点
#31ウィリアムス選手 16得点17リバウンド
【試合戦評】
長野、ホームゲームで高松に辛勝
■第1Q 16-22
長野はシュートまではいくものの、決めきれないでいると、試合は徐々に高松のペースへ。
高松はライオンズの個人技やウィリアムスのインサイドで得点を決め、点差を広げる。終盤、ギブソンのアシストから鈴木大が3P、ギブソンが2Pと、長野も反撃に出るが、高松も小寺が3Pを決めリードを守り、16－22で高松リード。
■第2Q 36-32（20-10）
第2Qは一転して長野が攻勢に出る。ギブソンが連続でダンクを決めると、サンダースがフリースローを決め同点。さらに楯の3Pでリードを奪う。高松も直後にライオンズが入れ返し、その後は互角の展開となる。残り1分を切ると、長野が今野の活躍で4点のリードを奪い、36-32で後半へ。
■第3Q 52-55（16-23)
長野の斎藤洋が2P決めるも、ライオンズの3Pを皮切りに連続得点を決める高松が逆転する。中盤お互い決めきれない時間が続くも、残り5分、高松のライオンズがフリースローを沈める。長野の斎藤洋が3Pで返すも、ライオンズが再びファウルを誘うと、鈴木のシュートも決まりリードを広げる。このまま高松がリードを守り、52-55で最終Qへ。
■第4Q 73-73（21-18)
今野のアシストからウィリスの2P、仲西のフリースローで長野が逆転するも、中盤は一進一退の展開になる。お互い決め手に欠け、点差を広げることができない。最後はギブソンがフリースローを2本きっちり沈めて試合は延長戦へ。
■OT1 93-88（20-15)
長野の斎藤洋が3P、2Pを決めると、高松はライオンズが3Pで返すなどお互飛び道具が決まり、どちらも一歩も引かない。中盤に好守をみせた長野がリードを広げると、残り1分27秒にサンダースがバスケットカウントを決め6点差に。ファウルゲームもかわして長野が勝利を手にした。
■全体
立ち上がりから両者譲らずに一進一退の攻防をみせた。延長戦までもつれ込んだ激戦の中、
高松・ライオンズが30得点の活躍を見せるも、要所でシュートを決めきれなかったのが大きく響き、長野が勝利を飾った。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1318人
【HCコメント】
信州
河合HC
「状態がよくない中でも勝ち切ることができたので、チームは成長していると思う。明日も気を引き締めてまたがんばりたい。」
高松
前田HC
「ターンオーバーやリバウンドがこの数字では勝てない。明日は修正して臨みたい。」
