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3月1日(土)高松市香川総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvsバンビシャス奈良の試合結果です。
【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)95 - 63 奈良(NARA)
1Q 20 - 13
2Q 24 - 9
3Q 27 - 20
4Q 24 - 21
【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
奈良:#1鈴木選手、#2モス選手、#16笠原選手、#18本多選手、#32チャップマン選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#0菊池選手 11得点
#4ライオンズ選手 17得点
#25米澤選手 11得点
#31ウィリアムス選手 17得点
#35スミス選手 15得点
#55ソーントン選手 11得点
奈良
#2モス選手 8得点7リバウンド
#4ブラウン選手 15得点
#32チャップマン選手 14得点
【試合戦評】
高松が終始リードして大差で勝利
■第1Q 20-13
高松が速攻で先制する。奈良も積極的なディフェンスから速攻に持ち込むなど序盤は奈良ペースで試合が進んでいく。しかし、中盤に入ると高松がゴール下でリバウンド争いで競り勝ち、セカンドチャンスをものにしていく。ライオンズが個人技でファウルを誘うなど残り3分17秒には16-6。終盤にブラウンの個人技で7点差に奈良が追い上げる。
■第2Q 44-22(24-9)
奈良のディフェンスを上回り、高松がミスを誘って速攻を決めていく。奈良も要所で外角を決めていくもインサイドから崩していく高松ペースで進んでいく。徐々に点差を広げていき残り4分11秒には14点差。その後も高松がライオンズの活躍などで22点差で前半を終える。
■第3Q 71-42(27-20)
後半に入っても変わらずに高松ペース。米澤が3Pで先制するとライオンズやウィリアムスを起点としながら内外から得点を重ねていく。奈良は高松の堅いインサイドディフェンスを崩せずに外から狙うもリングに嫌われる。5分終えて57-30。奈良は山城を投入して打開を図ると、エイブラムズやブラウンが個人技で得点するも点差は縮められず。
■第4Q 95-63(24-21)
後がない奈良は積極的に外からシュートを放っていく。一方の高松はゆっくりと攻撃を組み立てていく。高松は大森や池元などベンチメンバーを出す余裕を見せる。その後も高松が危なげない試合運びで奈良を寄せ付けずに快勝した。
■全体
序盤から高松がリードする中、第2Qで堅いディフェンスから速攻に持ち込んで一気に点差を離す。奈良の攻撃を9点に抑えた。後半に入ってもインサイドを起点としながらバランスの良い攻めを見せる高松ペース。奈良はペイントエリアを攻められず、外も決まらずに大差で敗北した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】758人
【HCコメント】
高松
前田HC
「ゲームを通して良いバスケットが出来たと思います。ベンチメンバーもしっかり仕事をしてくれて40分間チームとして戦えた事が非常に素晴らしい一勝に繋がったと思います。
後半戦に入ってから上位チームとやる中で接戦や自分たちがリードしている展開から追い上げられて負けたりといったこともあったのでそういった試合から選手たちはしっかりと学んでくれたと思います。」
奈良
遠山HC
「高松は我々の戦術を研究し、その対策を練り、自分たちのオフェンスに対しても良い準備が出来ていたと思います。それに対し我々はディフェンスが崩壊し、難しいゲームになってしまいました。
1ゲーム差ということで、非常に大切なゲームだったが、そのゲームに対する危機感や準備というものが高松の方が上だったと思います。今シーズン最も大切な状況で最も恥ずかしいゲームをしてしまった自負もあるので、明日は違う日になるようチームとして頑張らなくてはいけないと思います。」
本日のゲームは40分間攻守に渡って選手が集中して戦った今シーズンこれまででベストバウトと言える試合だったと思います。
また、喜多・岸本控えPG陣の穴やシーズン後半戦に入り、披露の蓄積が見受けられる主力選手を控え選手がしっかりと役割を果たすことでカヴァーすることも出来ました。
本日も会場のお客さんが本当に一生懸命応援して下さいました。今日ここまで良い試合が出来たのは応援して下さった皆様のおかげです。
大変ありがとうございました。
さて明日も引き続きバンビシャス奈良との試合です。明日も変わらず絶対に負けられない試合です。
是非皆様会場にて選手への熱い応援よろしくお願いいたします。
明日の試合時間は14:00からとなっております。
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3月1日(土)ホームvsバンビシャス奈良 試合結果
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