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3月2日(日)vsバンビシャス奈良 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

3月2日(日)高松市香川総合体育館で行われたバンビシャス奈良戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)84 – 95 奈良(NARA)
1Q 13 – 24
2Q 12 – 19
3Q 21 – 28
4Q 38 – 24

【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
奈良:#1鈴木選手、#2モス選手、#16笠原選手、#18本多選手、#32チャップマン選手

【主な活躍選手スタッツ】
高松
# 0菊池     9得点
# 4ライオンズ  20得点
#25米澤     11得点
#31ウィリアムス 12得点13リバウンド
#35スミス    15得点

バンビシャス奈良
#1鈴木      10得点
#2モス      10得点12リバウンド
#4ブラウン    21得点
#16笠原     12得点
#18本多     11得点
#21エイブラムズ 12得点
#32チャップマン 18得点13リバウンド

【試合戦評】
アウェイ奈良が逃げ切る!

■第1Q 13-24
立ち上がりから奈良がリードを奪う。鈴木の積極的なディフェンスからボールを奪うと、素早い仕掛けからチャップマンや本多へと繋ぎ得点重ねる。高松も菊池を起点にライオンズや米澤がアウトサイドから攻めるが、リバウンドが取れずに点差を縮めることができない。終了間際にも奈良がチャップマン、ブラウンの連続得点で11点差にリードを広げ、第2Qへ。

■第2Q 25-43(12-19)
追い付きたい高松はウィリアムスやスミスのインサイドから攻めを試みるが、モスを中心とする奈良の高い壁を攻略できない。リードする奈良は着実にボールを回しブラウンを中心に得点を重ねる。高松は中盤に米澤の連続得点で一時流れを掴んだが、その後の得点が続かず、奈良が18点をリードし勝負は後半へ。

■第3Q 46-71(21-28)
互いにターンオーバーが増え、スピーディーなバスケットが展開される。高松は小寺や鈴木のフリースローからの得点を重ねるも、奈良も本多やモスのフリースローから加点する。残り58秒に奈良の山城が高松のソーントンに倒され負傷退場となると、徐々に試合が荒れだす。その後、得点を重ねた奈良が25点差をつけ勝負は最終Qへ。

■第4Q 84-95(38-24)
高松は残り約7分に米澤のスティールからウィリアムスが2Pを決めると、ここから怒涛の追い上げを見せる。タイトなディフェンスから奈良のミスを誘うと、残り約2分に菊池の3P、スミスの2Pと決まり5点差まで追い上げる。追い上げられた奈良であったが、終盤に得たフリースローを着実に決め続け、危なげなく勝利した。

■全体
奈良が序盤から積極的な守備でゲームの主導権を握った試合だった。高松はインサイドから得点が奪えず苦しむ展開であったが、試合終盤にはホームの声援を味方につけ、あと一歩のところまで追い詰めた。互いに退場者が出る激しいゲームとなったが、最後までリードを守った奈良が勝利した。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

【観客数】813人

【HCコメント】
高松
前田HC
「昨日と違った展開になった中で、相手のオフェンスに対して自分達が徹底出来なかった部分や、修正できなかった部分で非常にしんどいゲームになってしまった。残りの試合を考えた中で、最後追い上げれたことは良かったですが、しっかり安定したディフェンスが出来るようにやっていきたい。非常に混戦している西地区なので、出だしのディフェンスやオフェンスでの選択肢やフィニッシュといった部分など、1本1本のプレイを大事にしないと連勝するのは難しいと思いました。」

奈良
遠山HC
「結果的にヒドイ試合だったと思います。両チーム合わせて8人の退場と試合を通じてフレグラントファールが2つ、そして我々はゲームに出れるメンバーが6人しかいなくなってしまった。今日の試合は何とコメントして良いか難しいところはありますが、様々なアクシデントやパニックを乗り越えてゲームに勝てたことは良かったと思います。我々奈良としても高松チームとしても後半戦お互いにファイトして良いゲームを積み重ねることが出来れば良いのではないかと思います。」


本日の試合は昨日と真逆の立ち上がり、高松は奈良のディフェンスを攻略できず、逆に奈良は良いディフェンスから自分達のオフェンスリズムをつくり得点を重ねるといった展開が第3Qまで続きます。そういった苦しい状況により選手達も苛立ちを隠しきれず、ファウルも重なってしまいます。
しかし、後の無い第4Qからディフェンスをオールコートプレスでしかけたことが見事にはまり、どんどんと点差を縮めていきますが、それまでのファウルの累積により、次々と主力選手がファウルアウトしてしまい、4点差まで追いつくまで行きましたが、最後勝利することが出来ませんでした。

本日も試合会場にて最後怒涛の追い上げを力いっぱい応援して下さった皆様、またbjtvやSNS等にて応援していただいた皆様大変ありがとうございました。
非常に大事な試合を落としてしまいましたが、下を向いていられません。
気持ちを切り替え次のアウェイ島根戦に連勝出来るようしっかりと準備していきます。
皆さん応援宜しくお願い致します。



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