いつも高松ファイブアローズの応援誠にありがとうございます。
４月６日（日）北島北公園総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs京都ハンナリーズの試合結果です。
【試合結果 BOX SCORE】
高松（TAKAMATSU）66 - 74 京都（KYOTO）
1Q 18 - 13
2Q 17 - 13
3Q 13 - 24
4Q 18 - 24
【スターティング5】
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
仙台：#1岡田選手、#7薦田選手、#9綿貫選手、#12パルマー選手、#54ホルム選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1菊池選手 12得点
#31ウィリアムス選手 16得点11リバウンド
京都
#1岡田選手 18得点
#7薦田選手 12得点
#12パルマー選手 18得点
#54ホルム選手 15得点17リバウンド
【試合戦評】
徳島での熱戦は京都が逆転勝利！
■第1Q 18-13
序盤から京都が綿貫、岡田のアウトサイドから、高松はウィリアムスのインサイドから得点を重ね、前半は互角の展開となる。5分を過ぎ、高松がライオンズの連続ポイントでリードを得る。残り約2分、京都の綿貫が仕掛けて同点とするも、小寺の活躍で高松リードで終える。
■第2Q 35-26（17-13）
序盤、小寺の3Pが決まり10点差をつける。追い付きたい京都はパルマーにボールを集めるが、攻撃が結びつかない。オフィシャルタイムアウト後、京都は薦田やパルマーの得点で追い上げを図るが、高松も菊池やスミスが得点を重ねリードを広げる。京都は終了間際に岡田が3Pを決めるも、9点のリードを許し前半を終える。
■第3Q 48-50（13-24）
京都が徹底したディフェンスを敷き高松のオフェンスを抑え、ホルムのリバウンドからリズムを作る。徐々に京都が点差を縮めると、残り約4分に岡田のアシストから薦田が決め逆転する。一進一退の攻防を繰り広げる中、終了間際にスティールから薦田が2Pを決め、京都が2点リードの状態で最終Qを迎える。
■第4Q 66-74 （18-24）
開始直後に菊池の2Pで高松が同点に戻すが、京都もすぐさま瀬戸山のスティールから村上が決めリードを取り戻す。その後も両者共に僅かなミスも許さない切迫した展開のバスケットが続くなかで、残り約3分に綿貫のアシストから岡田が3Pを決め京都が均衡を破る。最後はファウルゲームに持ち込んだ高松だが、ホルムがフリースローを着実に決めてリードを広げた京都が逆転勝利を飾った。
■全体
前半の主導権を握ったのはホームの高松。第1Qはウィリアムスのインサイドから、第2Qはスミス、菊池の突破から得点を重ねる。京都は第3Qに入り粘り強いディフェンスとホルムのリバウンドからリズムを掴み逆転する。勝負の最終Qは終盤まで互角の展開であったが、残り約3分に京都が岡田の3Pでリードを得る。その後もホルムがブロックやフリースローを着実に決め、逆転勝利を果たした。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1488人
【ＨＣコメント】
高松
前田HC
「後半の京都の思い切ったオフェンスを止められなかったのが非常に苦しい展開になった原因かと思います。注意をしていた選手に大事な場面でシュートを決められ、逆に自分たちはミスをしてしまったりと勝負どころで強さの差が出たと思います。」
京都
浜口HC
「前半の苦しい展開の中我慢してカムバックすることが出来ました。２日間通して安定したディフェンスが出来たことが収穫です。」
本日のゲームは立ちあがりから積極的にゴールにアタックする高松がペースを握り、前半はディフェンスも機能し、良い流れのまま終えることが出来ましたが、後半から相手京都にアグレッシブにしかけられると高松の得点が止まり、同点に追いつかれます。
最終Ｑの序盤は高松のペースを握らせまいと果敢に攻めますが、シュートが中々決まらず、更に一瞬の隙が出来た所を京都につかれ主導権を握られてしまいます。
次々にビッグショットを沈める京都に対し、高松はシュートが思うように入らず非常に痛い逆転負けとなってしまいました。
本日も徳島県のミニバス関係の皆様が会場に来て頂き、非常に盛り上がった試合となりました。
今回の徳島開催にあたり、徳島県ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙ協会の皆様を始め、北島町の皆様には多大なるご協力を頂きました。
誠にありがとうございました。
また、出来れば来シーズンも徳島県にてホームゲームを開催し、次こそは皆様に勝利をお見せすることが出来ればと思います。
さて、来週はプレイオフの最後の座を争う大阪エヴェッサとの直接対決です。
もう高松には後はなく崖っぷちです。ここで負けてしまうとプレイオフへの道は閉ざされてしまいます。
皆様応援のほど何卒よろしくお願いいたします。
