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4月5日(土)5年ぶり徳島開催vs京都 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

4月5日(土)徳島県北島北公園総合体育館で行われた京都ハンナリーズ戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)62 – 70 京都(KYOTO)
1Q 18 – 21
2Q 11 – 10
3Q 17 – 21
4Q 16 – 18

【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
京都:#1岡田選手、#7薦田選手 #9綿貫選手、#12パルマー選手、ZCホルム選手

【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 21得点
#22米澤選手 10得点
#55ソーントン選手 11得点

京都ハンナリーズ
#1ジョーンズ選手 18得点11リバウンド
#11和田選手 12得点
#14佐藤選手 18得点
#33ラーカイ選手 12得点
#34ハミルトン選手 9得点8リバウンド
#41戦 21得点8リバウンド


【試合戦評】
高松がペースを握るも京都が辛くも逃げ切る

■第1Q 18-21
立ち上がり、岡田が積極敵意ゴールに向かっていき開始2分で0-6と京都が先行する。対して高松はインサイドを使いながら外角を狙っていき互角の戦いを演じる。5分終えて10-13。京都はボールを回しながら薦田がフィニッシュを決めるなど攻撃を牽引。リードを7点に広げるも、終盤にミスを突かれてしまい3点差で第1Q終了。

■第2Q 29-31(11-10)
高松はゴール下にボールを集める。ウィリアムスがリバウンドからチャンスを作っていく。京都もホルムが中で踏ん張ると岡田の外角で得点。ロースコアの展開の中、インサイドで優位に立つ高松が、ライオンズの個人技も決まって残り4分16秒には同点に追いつく。その後もお互い堅いディフェンスで流れを渡さず僅差で後半へ。

■第3Q 46-52(17-21)
インサイドを起点に米澤の外角も決まる高松が好スタートを切る。京都はミドルレンジから対抗していく。
ゆっくりと攻撃を組み立てていく高松ペースで試合が進んでいく。しかし中盤に入ると徐々に京都が足を使って速攻に持ち込むとホルムのダンクで6点差。その後もリードを守って第4Qへ。

■第4Q 62-70(16-18)
第4Qに入っても高松の集中力は途切れずに京都の猛攻に耐えていく。京都はミスもあり流れに乗れないが、フリースローから加点していく。高松はライオンズの3Pなどで中盤には1点差に追い上げる。終盤、京都・パルマーが連続得点で残り2分48秒に5点差とすると、リバウンドを奪い高松の反撃を振り切って勝利した。

■全体
立ち上がりに京都が先行するとその後も接戦の展開の中リードを譲ることなく何とか逃げ切った。高松は集中したディフェンスで京都のミスを誘い、ペースを握らせなかったが、リバウンドを奪えなかったことが敗因となった。京都はホルムが29リバウンドとゴール下で優位を得ると、パルマーが勝負どころで決めて辛くも勝利した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

【観客数】748人


高松
前田HC
「非常にディフェンシブなゲームになった中で、自分達のシュート確率は悪く、逆に京都にはペイントをアタックされファウルが込んでしまったという力の差が出た試合だったかと思います。ファウルも込んでしまったので、明日はファウル無しで止めるところはしっかり止めて、アウトサイドシュートを織り交ぜて楽に打てるように組み立てたいと思います。」

京都
浜口HC
「苦しい時間帯もありましたが、チームとしてしっかりディフェンスをすることが出来ました。ホルムが非常に良くリバウンド頑張ってくれてチームが安定したと思います。」


本日の試合、立ち上がり相手京都のアグレッシブなプレイに準備が出来ていなかったのか次々に得点を沈められ、0-8と大量リードからスタートする。しかしそこからすぐに切り替えた高松も得点を返し、そこからどちらも引かないディフェンシブな展開に。
それぞれのQで同点に追いつく、逆転出来そうなチャンスは随所に見られたが、崩れそうになるとしっかりチームとして立て直す京都になかなか勢いに乗りきれずリードを奪えない。そのまま手に汗握る展開が続いたが、最終第4Q終盤にまたしても京都に連続得点を与えてしまい、そのまま試合終了。

本日も試合会場にて選手に熱い声援を送って下さった皆様、そしてbjtvやSNSにて応援していただいた皆様誠にありがとうございました。

本日は5年ぶりの徳島県での開催でしたが、残念ながら初戦勝利することは出来ませんでした。しかし、まだプレイオフ出場のチャンスは消えたわけではありません。
プレイオフ出場の為にも、応援に駆けつけてくれる徳島の皆様の為にも何とか1試合は勝利したいと思います。



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