いつも高松ファイブアローズの応援誠にありがとうございます。
4月26日（土）べっぷアリーナにて行われた大分ヒートデビルズvs高松ファイブアローズの試合結果です。
【試合結果 BOX SCORE】
大分（Oita） 75 - 80高松（TAKAMATSU）
1Q 22 - 12
2Q 9 - 28
3Q 17 - 15
4Q 20 - 13
OT 8 - 12
【スターティング5】
大分：#7梅宮選手、#23マッカリー選手、#34大城選手、#41高田選手、#81アレン選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
大分
#12ジョーンズ3世選手 17得点8リバウンド
#21ジャイルズ選手 10リバウンド
#34大城選手 13得点
#41高田選手 11得点
#81アレン選手 11リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 33得点
#18喜多選手 14得点
#31ウィリアムス選手 13リバウンド
#55ソーントン選手 14得点
【試合戦評】
延長戦を高松が制す！
■第1Q 22-12
大分は奪ってから素早く攻め、アレンの連続得点でスコアを伸ばす。高松はウィリアムスのインサイドをシンプルに使い得点を重ねる。中盤過ぎ、大分はディフェンスリバウンドを拾った大城が素早く前線に繋ぎ、マッカリーがダンクを成功させると、インサイドを固めた大分がリードを10点に広げて第1Q終了。
■第2Q 31-40（9-28）
大分が積極的なディフェンスから序盤のリズムを掴む。残り約7分に高松のウィリアムスが見事なブロックを決め、徐々に流れが逆転する。交代直後の喜多が3本連続で3Pを決め同点に追い付くと、その後もライオンズの得点などから一気にリードを広げる。大分は終了間際にマッカリーが得点するも、9点のリードを与え後半へ。
■第3Q 48-55（17-15）
互いに攻守の入れ替わるスピーディーなバスケットが展開される。大分はジャイルズがディフェンスリバウンドをものにし、攻撃が増えるもシュートが結びつかない。中盤以降、大分は早川と高田の仕掛けから徐々に差を詰める。高松は終盤に喜多や小松の3Pが決まり、7点をリードし最終Qへ。
■第4Q 68-68（20-13）
追い付きたいホームの大分が追い上げを見せる。集中したディフェンスで高松の攻撃を抑えると、フリースローで着実に加点。残り約8分に大城の3Pが決まり逆転する。しかし高松はライオンズの連続得点ですぐさまリードを奪う。終了間際までもつれあう展開となったが、同点のまま勝負は延長戦へ。
■OT1 76-80 （8-12）
ジャイルズの得点でホームの大分が先にリードを得るも、ライオンズの連続ポイントで高松が再度リードを奪う。大分は最後ファウルゲームに持ち込むも、リードを広げた高松が逃げ切りを見せ勝利を手にした。
■全体
第1Qでリードを得た大分であったが、第2Qの中盤以降に得点が止まり、大きく差を離されてしまった。後半に入り徐々に差を縮め、第4Qで逆転を果たすも試合を決めきれなかった。プレイオフ進出のために負けられない中でアウェイに乗り込んだ高松は第2Qを喜多の3Pでものにすると、この試合33得点を挙げたライオンズの力もあり、接戦をものにした。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1343人
【ＨＣコメント】
大分ヒートデビルズ
鈴木裕紀ヘッドコーチ
「勝つことが出来なくてブースターの皆さんに申し訳ない。明日でシーズン最後なので、大分らしさを出しいい形で終われるように頑張りたい。」
高松ファイブアローズ
前田顕蔵ヘッドコーチ
「後半、大分ペースで試合が進む中よく粘って勝ちきれたと思う。しかし課題がたくさんあったので、明日は気を引き締めてレギュラーシーズン最後の試合を締めくくりたい。」
運命を決める2013-14シーズン最終節1試合目は延長戦になる激闘の末見事勝利することができました！
本日もたくさんのブースターが敵地大分の会場にて一生懸命応援してくださいました。
また、Santa's Dinerでのブースター主催パブリックビューイングにもたくさんの方がお越しくださり応援してくださいました。
皆様大変ありがとうございました！！
今日は現在6位の大阪も島根に勝利したため、高松がプレイオフに出場するためには最低条件として明日も必ず勝たなければなりません。
明日も最大限の応援よろしくお願いいたします！！
また、明日は大分戦の裏でSports Authority高松店にてイベントを行っております。
そちらにも遊びに来ていただければと思います。
皆の思いを大分に届けましょう！
