いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
4月27日（日）べっぷアリーナで行われた大分ヒートデビルズ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大分（Oita） 63 – 81 高松（TAKAMATSU）
1Q 21 – 21
2Q 8 – 15
3Q 13 – 26
4Q 21 – 19
【スターティング5】
大分：＃12ジョーンズ3世選手、＃17早川選手、＃34大城選手、＃41高田選手、＃81アレン選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
大分
＃12ジョーンズ3世選手 15得点9リバウンド
＃21ジャイルズ選手 17得点8リバウンド
＃81アレン選手 10得点9リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 13得点7リバウンド
#25米澤選手 11得点
＃31ウィリアムス選手 15得点12リバウンド
＃55ソーントン選手 15得点8リバウンド
【試合戦評】
大分、大声援のホーム最終戦！
■第1Q 21-21
序盤は両者拮抗した展開で試合が進む。大分は何度かジャイルズへのポストプレイを狙うが、高松は中を固めたディフェンスで自由にさせない。残り1分、高松は低い位置でボールを失い失点を許してしまう。大分はこれをきっかけに高い位置でディフェンスを仕掛けるも、点差を突き放す事は出来ず第1Qを終える。
■第2Q 29-36（8-15）
第2Qに入っても両者拮抗した展開は続いていたが、残り5分での高松・ライオンズの3Pが決まると徐々に流れが高松に傾き始める。大分は残り1分で負傷退場していた大城を投入するも、流れを変えるには十分な時間では無かった。7点差で後半へ。
■第3Q 42-62（13-26）
大分は開始早々に連続で6失点してしまう。たまらずタイムアウトを取り修正を図るも、その後点差をさらに広げられてしまう。高松は菊池が外角を決めると、中盤には喜多のシュートもリズムよく決まって流れに乗る。残り3分で大分・マッカリーがダンクで会場を沸かせるも、反撃のきっかけにはならず、20点差となる。
■第4Q 63-81（21-19）
大分は逆転するために攻撃にでるが、高松の固いディフェンスを前に、なかなか点差を詰める事が出来ない。高松はインサイドのウィリアムスにボールを集めていく。あとがない大分は後半に高い位置でボールを奪いカウンターを見せるも、点差は大きく、追い付くことはできなかった。
■全体
第1Qは拮抗した内容だったが、第2Qから徐々に高松が優位になる展開。第3Q開始直後の連続6失点で高松は勢いに乗ると、そのまま20点差をつける。第4Qは大分が猛攻に出るも、高松の落ち着いたディフェンスに阻まれ、点差を詰める事が出来ずに試合終了となった。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1979人
【HCコメント】
大分ヒートデビルズ
鈴木裕紀ヘッドコーチ
「最終戦、応援してくださるブースターの方々の為にも勝ってシーズンを終わりたかったです。シーズンを通して、応援ありがとうございました。」
高松ファイブアローズ
前田顕蔵ヘッドコーチ
「チームとして40分間戦うことができた。プレイオフ出場が不可能となった状況でも集中してブースターの皆さんと戦えたことは誇りに思います。」
シーズン最終節はホームで負け越していた大分に見事な2連勝を飾る事が出来ました。
この試合より1時間早く始まった島根―大阪戦の結果により、残念ながら目標のプレイオフ進出にはあと一歩手が届きませんでしたが、このシーズン終盤でチームは、非常に成長し、集中したゲームを見せてくれました。
今日のシーズン最後の試合にもたくさんのブースターさんが会場に駆けつけてくださいました。皆様の大きな声援は今日もチームの大きな力となりました。
これで高松ファイブアローズの2013-14シーズンは閉幕となりました。
皆さん1シーズン本当に応援ありがとうございました。
目標であったプレイオフに皆様をお連れ出来ず非常に申し訳ありませんが、皆様が応援して下さっている分だけチームは少しずつですが確実に強くなってきています。
是非来シーズンもそしてこれからも高松ファイブアローズの応援よろしくお願い致します。
来シーズンはもっと上を目指しましょう！！
