いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
遅くなってしまい、申し訳ありません。
12月06日（土）柏崎市総合体育館で行われたAWAY新潟アルビレックスBBの試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
新潟（NIIGATA） 101 – 83 高松（TAKAMATSU）
1Q 27 – 24
2Q 22 – 18
3Q 26 – 25
4Q 26 – 16
【スターティング5】
新潟：＃1ケネディ選手、＃23佐藤選手、#32池田選手、＃44バン トリース選手、#51根東選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#25米澤選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手
【主な活躍選手スタッツ】
新潟
#1ケネディ選手 29得点
#3カーター選手 10得点8アシスト
#13小松選手 20得点
#15サリバン選手 14得点9リバウンド
#32池田選手 17得点
高松
#4ライオンズ選手 28得点8リバウンド
#19ワッツ選手 27得点8リバウンド
#25米澤選手 10得点
#34籔内選手 11得点
【試合戦評】
小松が20得点と爆発して新潟が勝利
■第1Q 27-24
新潟はパスを回して外から仕掛けていく。高松は薮内がオフェンスの起点となり、ゴール下に合わせていく。また要所で速攻を出す足を使う高松がリード。ワッツの巧みなジャンプシュートをみせれば、新潟は・ケネディがダンクと技の応酬が光る。終盤、ケネディ、カーターの3Pで新潟がリード。
■第2Q 49-42（22-18）
高松は米澤が鋭いドライブで仕掛けていくと思いきや外角を狙うなど思い切りのいいプレイで流れを呼び込もうとする。新潟はケネディの巧みな1on1でリードを守る。一進一退の攻防を展開していく。中盤に2本の3Pが決まる高松が追い上げを図るも、終盤、新潟のディフェンスに捕まってしまい速攻を許してしまう。7点差で後半へ。
■第3Q 75-67（26-25）
新潟はゾーンプレスでプレッシャーをかける。オフェンスでは高松のゾーンDFに対して外から決めていきリードを守る。高松は新潟のプレスを前にコーナーの追い詰められ、そこから不用意なパスを狙われてしまう。さらに外角を決められ10点差。後半、高松がワッツの個人技で打開を図るも新潟のシューター陣が要所で3Pを決めて高松の流れを食い止め、点差をキープ。
■第4Q 101-83（26-16）
高松は足を使ったディフェンスで新潟のオフェンスのリズムを崩すと、そのまま速攻に持ち込むなど幸先の良いスタートを切る。ライオンズのポストプレイなど追いかける高松。新潟も中を使いながら外角も織り交ぜ、内外から揺さぶりをかける。一時ファウルでリズムを崩しかける新潟だが、ケネディの個人技と外角を武器に高松を突き放してそのまま勝利。
■全体
立ち上がりからお互い攻撃的に攻め、得点の奪い合いの試合となった。後半から新潟のプレッシャーディフェンスがハマり始めリードを得る。高松はワッツが27得点、ライオンズが28得点と2人で攻撃をけん引したが、新潟が高確率な3Pとケネディの個人技を止められずに試合終了。特に小松が20得点と爆発した。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1260人
【HCコメント】
新潟
平岡ヘッドコーチ
「前半戦に負けも多く、先週も1勝1敗という状況の中で、今日は波をつくる時間があったのでチームとしては良くなってきたのかなと思います。ただディフェンス面ではミスが多かった。個々の1対1を強くしていかないと目指しているものには届かないと思う。また明日、1人1人がエネルギーを出して戦っていきたいと思います。」
高松
前田HC
「怪我人が出て厳しい状況の中、選手たちはよく戦ってくれたと思います。その中で自分がもう少し皆を引っ張っていけるように、明日またチャレンジしていきたいと思います。」
ゴール下の要であるBJパケット選手を欠く中、ライオンズ選手とワッツ選手両ウィング選手が奮闘するも相手新潟のシュート確率の高い怒涛のオフェンスを防ぎきる事が出来ず、敗戦となってしまいました。
本日も遠い新潟の試合会場でブーストしてくださった皆様、パブリックビューイングで応援して下さった皆様、そしてbjtv、SNS等で試合の様子をチェックして下さった皆様、誠にありがとうございます。
これでチームは苦しい5連敗となってしまいました。本日もビッグマンのパケット選手がいない中の厳しい戦いが予想されますが、もう一度気持ちを切り替えて全員リバウンド、そして全員バスケで勝利を掴んでもらいたいと思います！
皆様応援の程よろしくお願い致します！！
