いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
12月07日（日）柏崎市総合体育館で行われたAWAY新潟アルビレックスBB第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
新潟（NIIGATA） 74 – 64 高松（TAKAMATSU）
1Q 12 – 17
2Q 15 – 20
3Q 22 – 14
4Q 25 – 13
【スターティング5】
新潟：＃1ケネディ選手、＃23佐藤選手、#32池田選手、＃44バン トリース選手、#51根東選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#19ワッツ選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
新潟
#1ケネディ選手 9得点
#11藤原選手 10得点
#15サリバン選手 14得点
#23佐藤選手 10得点
高松
#0菊池選手 14得点
#4ライオンズ選手 12得点
#19ワッツ選手 16得点
#25米澤選手 9得点
#34籔内選手 9得点8アシスト
【試合戦評】
新潟がホーム2連勝
■第1Q
開始2分近く試合に動きがなく、新潟の根東や高松のライオンズが得点するも、その後両チーム得点が続かない。高松は菊池やワッツによって少しずつ得点をのばす。新潟は残り2分からサリバンの連続得点などで挽回を図るも僅差で及ばず、両チーム得点の少ない第1Qとなった。
■第2Q 27-37(15-20)
新潟の藤原の3Pで始まり、高松の藪内もそれに続く。新潟はケネディの3Pやサリバンの得点、高松は米澤の得点や菊池の3Pなど徐々に決定力を取戻しつつあったが、まだ本調子とはならず、第2Qも第1Qと同様に互いに少ない得点となった。
■第3Q 49-51(22-14)
高松のライオンズの得点で始まる。新潟は決定力に欠けた前半とは違い、佐藤公の大量得点や池田の連続得点で一気に点差を縮めた。高松は米澤や菊池が3Pを決めるも、得点は伸びず。わずか2点差で第4Qへと臨む。
■第4Q 74-64(25-13)
新潟のサリバンの得点で始まる。新潟は第3Qからの調子の良さが続き、小松の3Pで逆転すると、小松やサリバンの大量得点で一気に点差を広げた。対する高松は勢いを失い、得点が伸びない。残り1分で高松が5得点するも、新潟が10点差を守り勝利。
■全体
前半は両チーム決定力に欠け、動きの少ない試合となったが、第3Qから新潟が調子を取戻して得点を重ねていき、第4Qでも点差を広げ、ホーム2連勝を掴んだ。対する高松は全体的に決定力に欠け、思うように得点が伸びず、課題の残る試合となった。
【観客数】1797人
【HCコメント】
新潟
平岡HC
「前半は相手の気迫に押されてリードを許してしまいました。後半はリバウンドも獲れて良い内容にすることが出来たのは良かったと思います。ただ、前半の段階から後半のようなバスケットができるようにならなければいけないと思っています。また、来週頑張りたいと思います。」
高松
前田HC
「非常にタフな試合でした。チームとしてアンバランスなロスターの中で選手たちは良くやってくれたとは思います。ただ、後半怪我人が出て、新潟の日本人選手のところにやられてしまいました。その部分が一番大きかったと思います。」
本日の試合は昨日とうって変わってロースコアの展開でした。本日の高松は更にもう一人のインサイド、ソーントン選手を欠き、外国籍選手2名のみという苦しい状況でしたが、日本人選手も含め全員がリバウンド、そしてインサイドの守りを固めることで、前半までは10点差をつけて折り返すという非常に良いバスケットが出来ていました。しかし、やはり交代が少ない状況で徐々選手の足は重くなり、点数が伸ばせない中、相手に走られてしまうと、第4Qに逆転を許し、そのまま試合終了となってしまいました。
本日も遠い新潟の試合会場でブーストしてくださった方、そしてbjtv、SNS等で試合の様子をチェックして下さった皆様、誠にありがとうございます。
これでチームは6連敗となってしまいました。更にもう一人の外国籍選手の怪我が出てしまい、怪我の状態や今後のチームの状況が非常に心配ではありますが、下を向いてはいられません！
次は久しぶりにホームに戻って観音寺での開催となります。対戦相手は、東地区にて岩手に次ぐ2位の強豪秋田ノーザンハピネッツとの試合です。チームは非常に苦しい状況ではありますが、観音寺開催は今だ過去無敗となっております。ここでチームにもう一度息を吹き返してもらいたいと思います！
皆様応援の程よろしくお願い致します！！
