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2015年1月17日（土）ハンナリーズアリーナにて行われたAWAY京都ハンナリーズ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
京都（KYOTO） 88 – 71 高松（TAKAMATSU）
1Q 23 – 18
2Q 23 – 17
3Q 23 – 19
4Q 19 – 17
【スターティング5】
京都：#3枡田選手、＃７薦田選手、#12パルマー選手、#17日下選手、#42コッツァー選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
京都
#2ウォーレン選手 13得点
#7薦田選手 15得点
#32フォーハンケリー選手 21得点
#42コッツァー選手 13得点8リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 24得点
#19ワッツ選手 19得点
#55ソーントン選手 12得点
【試合戦評】
上位の京都が食い下がる高松を振り切りホームで勝利
■第1Q
立ち上がり、京都は日本人選手が躍動する。特に薦田が要所で得点を重ね、京都優位で試合が展開する。一方高松はライオンズが個人奮闘。残り5分で米澤もそれに続き、何とか京都についていく展開に。
■第2Q 46-35（23-17）
高松菊池の3Pが決まり一気に2点差まで詰め寄る。京都は立ち上がりシュート精度が悪く、内海・フォーハンケリー・コッツァーと立て続けにシュートが外れる。かろうじてウォーレンのフリースローが2本決まり、リードを保つ展開に。接戦の攻防から京都コッツァーの3Pが決まり抜け出した京都が11点のリードを保ち第3Qへ。
■第3Q 69-54（23-19）
序盤、京都のコッツァーが決めると、高松のライオンズが決め返す展開。このまま追い上げたい高松だったが、後が続かない。京都はコッツァーの働きに薦田が続き、じわじわと高松を引き離しにかかる。その後も日下の3Pが終了間際で決まり、京都が15点をリードして最終Qへ。
■第4Q 88-71（19-17）
序盤、ウォーレンのダンクとフォーハンケリーの3Pで京都が畳み掛ける。しかし、その後のシュート精度が悪く、流れをつかみ切ることができない。高松はライオンズが踏ん張り、要所で米澤・ワッツらが得点し、京都を追掛ける。しかし、この試合キーとなったコッツァー・フォーハンケリーを止めることが出来ず、京都がリードを保ったままホームで1stゲームを制した。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】865人
【ＨＣコメント】
京都
浜口ＨＣ
「後半戦1つ目のゲームでしたが、全体的にしっかりとプレーできました。相手のスコアラーに確率よく得点を決められてしまったので、明日はチームディフェンスができるように頑張りたいと思います。」
高松
前田ＨＣ
「後半戦初戦ということで、前半戦の反省を踏まえて、オフェンス・ディフェンスを変えていこうとしましたが、迷いがありミスが多かったと思います。やろうとしていることは明確なので、明日の試合でも徹底していきたいと思っています。」
シーズン後半戦に入り、これから巻き返しを図りたい新年一発目の強敵京都との試合でしたが、勝ち星をあげることが出来ませんでした。
両チームのスタッツを比較してみてもシュート確率、リバウンド数、被ファール数どれをとっても特段数値の違いはありませんが、ターンオーバーの数で大きな差が出てしまいました。
本日も映像を見る限り、京都の会場にたくさんのブースターさんの姿を見ることが出来ました。足を運んで応援して下さった皆様、またパブリックビューイングにて応援して下さった皆様誠にありがとうございました。
明日も同じ京都との試合となります。応援の程よろしくお願い致します。
