いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年1月18日（日）ハンナリーズアリーナにて行われたAWAY京都ハンナリーズ第２戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
京都（KYOTO） 79 – 64 高松（TAKAMATSU）
1Q 17 – 11
2Q 17 – 11
3Q 23 – 10
4Q 22 – 32
【スターティング5】
京都：#3枡田選手、＃７薦田選手、#12パルマー選手、#17日下選手、#42コッツァー選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
京都
#2ウォーレン選手 10得点
#7薦田選手 11得点
#32フォーハンケリー選手 18得点
#33内海選手 10得点
#42コッツァー選手 16得点8リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 11得点7アシスト
#17パケット選手 16得点
#19ワッツ選手 12得点
#25米澤選手 9得点
【試合戦評】
京都が安定した試合運びで連勝を飾る
■第1Q 17-11
出だし、高松はパケットが果敢に攻める。積極的なアタックで奮闘する。対する京都は日下・薦田のアシストをパルマ―・コッツァーがきっちり決め、連携の高さを見せつけた。中盤は両チーム日本人選手が要所で得点。高松は米澤が、京都は薦田が得点し、こう着状態が続く。残り1秒での京都フォーハンケリーの3Pが決まり、京都優勢で第2Qへ。
■第2Q 34-22（17-11）
京都内海の得点からスタート。高松はチャンスを活かせず京都に連即得点を許してしまう。ターンオーバーも続き、ソーントンも得たフリースローを2本とも外してしまう。その間にもじわじわ点差は開き、気付けば10点差に。高松はタイムアウトで修正を図り、ライオンズとパケットの得点で何とか繋ぐも、点差は開く一方に。
■第3Q 57-32（23-10）
後半も京都の勢いを高松は止めることができない。高松はワッツの豪快なダンクでスタートするも後が続かない。菊池・パケットがシュートを外し、米澤がターンオーバー。続いてパケットもターンオーバーと、ゲームを組み立てることができない。その間も京都が着実に得点を伸ばし、最終Qへ。
■第4Q 79-64（22-32）
高松が一気に追い上げる。序盤ファウルで得たフリースローを薮内がきっちり2本沈める。その後もワッツ・ライオンズ・薮内と精度高くシュートを決めていく。残り4分には高松ライオンズが大事な場面で3Pを決め、点差は15点に。しかし。その直後京都フォーハンケリーが決め、相手のミスから内海が3Pを沈める。高松の激しい追い上げもここまで。京都が安定的な強さを見せ、このカード、連勝を飾った。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【HCコメント】
京都
浜口ＨＣ
「選手全員が約束ごとを守ってチームディフェンスできました。ディフェンスリバウンドを70％確保できるように意識してプレーしていきたいと思います。」
高松
前田ＨＣ
「第3Qまで30分間完敗でした。昨日より改善できた部分もありましたが、自分たちのスタイルをもっと追求し、ミスを減らすよう修正していきたいと思います。」
【観客数】1,618人
昨日の敗戦からどう修正して臨むかという第2戦目でしたが、ターンオーバー等試合序盤から京都の固い守りを打破することが出来ない苦しい展開が続き、最終Ｑに奮起するもそれまでの得点差を取り返すまでは至らず、新年初勝利は次回に持ち越しとなってしまいました。
本日も会場まで足を運んで応援して下さった皆様、またbjtvやＳＮＳ等にて応援して下さった皆様誠にありがとうございました。
次週はホーム高松市総合体育館にてライジング福岡との対戦となります。
是非とも2015年初勝利、そしてこれからのシーズン後半戦への巻き返しに向け、今一度皆様の応援でチームに力をお貸し頂ければと思います。
何卒よろしくお願い致します！！
