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2月3日(火)古高松中学校バスケ部指導

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いつも高松ファイブアローズへの応援、誠にありがとうございます。

2月3日(火)は古高松中学校男女バスケ部への部活指導に行って参りました。
チームからは篠原アシスタントコーチ、ライオンズ選手、ソーントン選手が参加しました。

今回のテーマは前回行った1対1からの発展とシュートでした。

まずはウォームアップからドリブルの基礎練習をした後、シュートを打つ際に注意すべきポイントを伝えながらシュートフォームの確認作業を行いました。

中学生ではまだまだバスケ歴も浅く、始めたばかりの子もたくさんいたため、シュートフォームが安定しておらず、打つたびにバラバラな子が多いように感じました。
バスケは習慣のスポーツです。
バスケを始めた早い段階からポイントを理解して、きちんと意識しながら繰り返し練習することがシュートの上達には欠かせません。
従って今回の指導でも常に足の先から指先までを意識して取り組んでもらいました。

短時間ではありましたが、綺麗なフォームで良い軌道を描けるようになった子も出て来てくれました。

このまま継続して取り組んでもらいたいと思います。

続いて、ボールマンのドライブに対して他の人がしっかり動いてチャンスをつくる「合わせ」の動きを少し紹介させてもらいました。

バスケはどんなに1対1の上手い選手がいても一人では決して勝てないスポーツです。
それは特に上のレベルの(チームディフェンスをしっかり徹底している)チームであればあるほど、なおさら厳しくなります。
従って一人の選手が1対1をしかける際に、それに対応して他の選手もきちんと動いてあげることが必要になってきます。

今回紹介したのはウィングポジション(45°)からボールマンが1対1をしかけた時の逆サイドのウィングポジションの合わせの動きのみでしたが、合わせの動きは本当に多種多様にあるので、また自分達でも練習していってくれればと思います。

古高松中学校男女バスケ部の皆さん、大変ありがとうございました。




女子部員の笑いを誘うライオンズ選手

積極的に声掛けをするソーントン選手

ドライブからの合わせ練習

外国籍選手から英語でアドバイス



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