いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2月7日(土)岡山県総社市で初開催のTKbjリーグ公式戦高松ファイブアローズホームゲームvs京都ハンナりーズの試合結果をお知らせいたします。
【BOX SCORE】
高松 66 vs 87 京都
第1Q 10 vs 18
第2Q 20 vs 20
第3Q 14 vs 25
第4Q 22 vs 24
【スターティング5】
高松:#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#24山下選手、#25米澤選手、#34籔内選手
京都:#7薦田選手、#9綿貫選手、#12パルマー選手、#17日下選手、#42コッツァー選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#34籔内選手 14得点
#55ソーントン選手 18得点
京都
#7薦田選手 10得点
#12パルマー選手 19得点9リバウンド
#32フォーハンケリー選手 16得点
#42コッツァー選手 14得点
【試合戦評】
京都が後半突き放して勝利
■第1Q 10-18
薮内のバスケットカウントで始まった第1Q。京都はコッツァーのインサイドで攻め立てるも決めきれずに得点が伸びない。一方の高松もチャンスを生かし切れずロースコアの展開に。5分終えて5-6。お互い選手を入れ替え打開を図る中、終盤に京都・フォーハンケリーの外角から勢いづくと内海の連続3Pで一気に8点差。
■第2Q 30-38(20-20)
流れを変えたい高松はワッツのフリースローで先制するとソーントンの3Pで追い上げる。さらに菊池の3Pなど外角が好調に決まると、中にも切り込みやすくなり残り4分32秒には1点差に追い上げる。高松ペースで進む中、終盤にタイムアウトからパルマーの得点にコッツァーのインサイドで再び8点のリード。
■第3Q 44-63(14-25)
後半に入ると京都・薦田が積極的にアタックしていき流れを変えていく。高松のディフェンスを崩し、インサイドにもボールが入りやすくなる。開始5分で34-51と17点リードに。高松はタイムアウトで流れを切ると薮内らが果敢に攻め繋ぐが、外角も決まらずに京都ディフェンスを崩せない。
■第4Q 66-87(22-24)
開始からパルマーの3Pで京都が先制。外から積極的に狙っていく京都だが成功率が上がらない。高松も外角を狙っていくと、米澤、ライオンズの3Pが決まり18点差。しかし、京都のディフェンスはブレることなく、ペイントエリアをしっかりと守り攻撃に繋げていく。高松のミスを見逃さずに速攻を決めていくなど京都が安定した試合運びで勝利した。
■全体
出だしにロースコアとなる中、第1Q終盤に内海の連続3Pで京都が一歩リードすると、今度は高松が外角中心に追い上げ一進一退の攻防となる。しかし、後半出だしから薦田がドライブで仕掛けていき勢いづくと、堅いディフェンスで高松にインサイドで自由にさせず、危なげなく勝利した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】857人
【HCコメント】
高松
前田HC
「1Qと3Qに非常に大きな差が出てしまったと思います。ファウルトラブルから少し難しくなってしまい隙をつかれたような形かなと思います。あとはとにかくリバウンドがとれなかったので、そこをしっかりチームとして修正して明日もう一度戦いたいと思います。」
京都
浜口HC
「前半ファウルトラブルで苦しみましたが、ターンオーバーが少なかったこととリバウンドを獲得できたことが勝ちに繋がったと思います。」
今シーズンは岡山県では2回目の開催、更に今節は岡山県総社市にて初開催でした。
前座試合や試合中のパフォーマーとしてたくさんの方々が応援に駆けつけてくれましたが、残念ながら勝利することが出来ませんでした。
第1Qからターンオーバーが多く、中々得点がとれずに苦しい出だし。第2Qに京都が外国籍選手温存でオン2になると、リバウンドからファーストブレイクやゴールへのアタックが増え、一気に同点まで追いつきましたが、そこからまた得点が取れない時間帯が続いてしまう高松に対し、相手京都はスクリーンを上手く使い確実に得点を重ねます。
そこからだんだん点差をつけられてしまい、修正することが出来ず痛い敗戦となってしまいました。
最後の最後まで大きな声援を送ってくれたご来場の皆様、大変ありがとうございました。
また本日もきびじアリーナにて京都ハンナリーズとの対戦です。
今シーズンまだ一度も出来ていない上位チームからの勝利を明日総社の地で出来るよう、選手に後押しをお願いいたします!
皆様のご来場心よりお待ちしております!!
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【試合結果】2月7日(土)vs京都@岡山総社市
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