いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年3月14日(土)宜野湾市立体育館にて行われたAWAY琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
琉球(RYUKYU) 84 – 59 高松(TAKAMATSU)
1Q 24 – 17
2Q 18 – 20
3Q 23 – 9
4Q 19 – 13
【スターティング5】
琉球:#4ケント選手、#6金城選手、#9小菅選手、#14岸本選手、#54トリム選手
高松: #4ライオンズ選手、#17パケット選手、#24山下選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
琉球
#14岸本選手 15得点
#54トリム選手 24得点12リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 12得点
#17パケット選手 13得点
#19ワッツ選手 15得点
【試合戦評】
沖縄が総合力で高松を上回る
■第1Q 24-17
ホームで白のユニフォームに身を包んだ沖縄に対し、先手を取ったのは高松だった。ワッツら外国籍選手を中心に沖縄を攻めたてる。しかしその直後に沖縄がインサイドをトリム、アウトサイドは岸本が制し逆転に成功する。この二人の活躍で沖縄が7点のリードを得る。
■第2Q 42-37(18-20)
このQも沖縄トリムの勢いは止まらない。このクオーターだけで10得点の活躍で沖縄のリードを広げる。しかし高松もこのままでは終わらない。前がかりになる沖縄に対し、素早いパスでカウンターを仕掛ける。守備が後手に回ってしまったのかファウルトラブルに陥る。高松はFTをきっちり決め追い上げるも、終了間際に沖縄のルーキー津山がシュートを決め沖縄5点リードで折り返す。
■第3Q 65–46(23-9)
前半とは打って変わって激しい展開となる。互いにファウルが目立つようになるが、チームとして総合力を見せたのは沖縄だった。岸本が3Pを狙い、掴んだフリースローを全て決めるなど決定力を見せる。対する高松は徐々に精度を欠く。沖縄がファウルトラブルに陥るもチャンスを生かせず追い上げられない。
■第4Q 84-59(19-13)
追い上げたい高松だったが、沖縄の固い守備に阻まれる。素早いパス回しからシュートチャンスを作るも精度を欠く場面が目立つ。沖縄は固い守備から鋭いカウンターでさらに点差を広げにかかる。沖縄山内や並里が点をあげ勝ち切った。
■全体
前半は高松の外国籍選手の攻撃力と沖縄のトリムと岸本の爆発力で互いに点を取り合う展開となった。後半に入り激しい試合展開となり、互いにファウルが増えてくるも、沖縄が総合力で勝る。終盤には沖縄のルーキー津山がボール運びを担い、チャンスを生み出すなど新たな戦力がフィットしつつある。優勝争いを続けるためにも負けられない沖縄と爆発力のある攻撃陣を中心にしっかり修正してくるであろう高松。明日の試合も見逃せない。
■ 戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【HCコメント】
琉球
伊佐HC
「バーンズを怪我で欠くなか、選手1人1人が危機感を持って試合に臨んでくれた。その結果いいゲームができたと思う。明日に向けては、単純なミスを減らし、もっとアクティブにいきたい。」
高松
前田HC
「沖縄のディフェンスを崩せず、オープンのシュートを決めきれなかった。ディフェンスでも自らのミス(チームの決まりが徹底できず)で失点しまった。明日は、ワンプレーを大切に臨む。強豪琉球相手に、終始自分たちのバスケットをさせてもらえず、とても厳しい試合結果となってしまいました。」
【観客数】3,077人
本日の試合もアウェイの会場にて大きな声でチームに声援を送って下さったアローズブースターの皆様、パブリックビューイングにて応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。それ以外にもbjtvやSNS等にて応援して下さった皆様、大変ありがとうございました。
さて明日も琉球との戦いです。
ここは本当に気持ちを切り替えて自分たちの持てる全てを出し切って臨んでもらいたいと思います!
皆様明日もファイブアローズの応援よろしくお願いいたします。
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【試合結果】3月14日(土)vs琉球ゴールデンキングス
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