いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年3月15日(土)宜野湾市立体育館にて行われたAWAY琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
琉球(RYUKYU) 67 – 56 高松(TAKAMATSU)
1Q 15 – 15
2Q 16 – 15
3Q 22 – 9
4Q 14 – 16
【スターティング5】
琉球:#4ケント選手、#6金城選手、#9小菅選手、#14岸本選手、#54トリム選手
高松:#0菊池選手、 #4ライオンズ選手、#17パケット選手、#22鈴木選手、#25米澤選手
【主な活躍選手スタッツ】
琉球
#5マクヘンリー選手 10リバウンド
#13津山選手 10得点
#14岸本選手 18得点
高松
#0菊池選手 10得点
#4ライオンズ選手 9リバウンド
#19ワッツ選手 13得点10リバウンド
#55ソーントン選手 10得点
【試合戦評】
津山が積極的に攻撃をけん引し沖縄が連勝
■第1Q 15-15
お互いミスが出るなどリズムが掴めない序盤、沖縄はガード陣がシュートを放つも思うよう決まらない。高松は沖縄のディフェンスを前にイージーミス。5分終えて4-2とロースコアで試合が進んでいく。高松・ライオンズが3Pを決めてようやくエンジンがかかり始めると、お互いミドルも決まり始め、15-15で第1Q終了。
■第2Q 31-30(16-15)
お互い素早く攻め入るなどシュートまでリズムよく持っていく両チーム。沖縄がバスケットカウントを決めて一歩リードするも、高松はディフェンスで粘ると薮内、菊池の連続3Pでリードを奪い返す。後半はこう着状態が続くも、交代で入った津山が残り6秒でディフェンダーをかわして得点し1点リード。
■第3Q 53-39(22-9)
開始12秒、岸本の3Pで始まった後半、その後はお互い決めきれずに時間が進んでいく。中盤に入ると沖縄は日本人4人の布陣に。平面での勝負に切り替えると津山、岸本、山内と次々に3Pを沈めていき一気に勢いづく。高松はタイムアウトを取るも、流れを止められず22点奪われる。
■第4Q 67-55(14-16)
パケットの2Pで始まるも、この試合アグレッシブに仕掛けていく津山が3Pで返す。ワッツが個人技で仕掛けていきダンクなどで意地を見せていくが、すぐさま沖縄はタイムアウトで流れを切る。中盤にテクニカルファウルで不穏な空気となる。高松・ワッツがリバウンドでも体を張って食らいついていくが、流れは変わらず。苦しみながらも沖縄が勝利した。
■全体
試合の入りはお互いミスもありソフトな出だしとなる中、前半はお互いディフェンスで踏ん張り互角の展開に。そんな中、ルーキー津山がアグレッシブにボールを要求していくと、後半には3Pも決めていく。バーンズを欠く中、日本人4人に切り替えた沖縄は次々に3Pを決めてリードを得ると、そのリードを守り切って連勝した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】3214人
【HCコメント】
琉球
伊佐HC
「ホームで連勝できほっとしている。苦しい状況の中、岸本、津山を筆頭に日本人選手が躍動してくれた。残り試合、負けられない気持ちを忘れず戦っていく。
高松
前田HC
「昨日よりディフェンスを修正できた部分があったが、沖縄に第3Q、ビッグショットを決められ流れを完全に持って行かれた。チャンスを逃さず決めきれる強さに完敗です。」
自分たちのバスケットをさせてもらえず、完敗だった第1戦目とは違い、第1Qからロースコアでの展開で高松も必死に食らいつきましたが、第3Qに琉球のオフェンスが発奮し、大量リードを許すとそのまま盛り返す事は出来ず、連敗となってしまいました
本日の試合もアウェイの会場にて大きな声でチームに声援を送って下さったアローズブースターの皆様、bjtvやSNS等にて応援して下さった皆様、大変ありがとうございました。
さて来週はホーム戦です。
次週3月21-22日は香川町体育館にてバンビシャス奈良との対決となります。
奈良はプレイオフ進出枠を今まさに取り合っている相手の為、プレイオフに行く為にはこの試合は絶対に連勝しなくてはいけません。
皆様是非会場にてファイブアローズの応援よろしくお願いいたします!!
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【試合結果】vs琉球ゴールデンキングス第2戦
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